一言講和

番外編・藤川さんのデジカメ日常記


パンサー(雨安居※)入りまで後1週間に控えた7月6日、
集団出家式が例年通り行われました。
今年の集団出家者は49名で、殆どは20代の若者ですが、
中には30代や40代の妻帯者も居られます。

彼らは、今日からの約3ケ月余りを比丘として修行され、
パンサー明けに、タイサンガが全国一斉に行う試験(仏教教義、戒律、仏教史)を受け、
還俗後も敬虔な仏教徒として生きていく事をブッタに誓い、
世俗へ戻って行かれます。

今日は小雨の降る中、朝の7時半頃から高校生のグラスバンドを先頭に、
小学生や中学生が出家予定者に供養する、
毛布や枕、石鹸や歯ブラシなどの生活必需品のセットを捧げ持ち、
着飾った夫人達が衣を男性はバーツ(托鉢の鉢)を捧げ持ち、
出家予定者を先導し1時間程かけ街のメンストーリをパレードしました。

この写真は、そのパレードに出発のために整列した、出家予定者の列です。
(タイでは蛇が古い皮を脱ぎ捨て白くなり、成長していくのにちなみ、
出家式の前に、頭と眉毛を剃り白い衣を着ます)

※雨安居(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
インドの夏は雨期で、僧がその間外出すると草木虫などを
踏み殺すおそれがあるとして寺などにこもって修行した雨安居に始まる
僧が夏に一定期間、一か所にこもって修行すること。
元来は陰暦四月一六日から七月一五日までの三か月間行われ、
この間を一夏(いちげ)という。


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