日本上座部仏教協会

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日本上座部仏教協会はオモロイ坊主を囲む会の正式名称です。
ブッタの考え方や生き方をみんなで考えたり話してみたら面白い!
と気軽な雰囲気で不定期開催しています。
ぜひ一度囲む会に顔を出してみてください。
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上座部仏教協会に対する藤川さんの思いはこちらから↓

    日本上座部仏教協会設立のごあいさつ    

1941年生まれの私は、敗戦によるアメリカの占領政策により、
荒れ果てた国土を一日も速く復興し、豊かな国作りを目指すため、
日本人の心に受け継がれて来た『文化』『宗教』『哲学』を捨てた
経済至上主義の教育方針の元で教育を受けて育ちました。
だから、若者の頃には、いわゆる宗教などに一切関心も無く、
信じてもいなかったし、それどころかむしろ宗教と名のつくものを嫌い、
信じている人を軽蔑さえしていました。

そんな私が、縁あって51歳にもなってタイ国で出家し、
上座部仏教の比丘(乞食)となり、人間ブッタの人生哲学を学ぶにつれ、
考えが徐々に変わってきたのです。
今では、それまでの『金が無い男は首が無いのと一緒や』と
肩を怒らせ生きていた藤川清弘を知る人には信じて頂けないような、
平安な心を得て、満ち足りた日々を送らせていただいて居ります。
これもひとえに支援を頂いている、
日本やタイ国におられる皆様のおかげと、感謝の気持ちで一杯です。

しかし、こうして日本から離れ俗世から離れると、
今まで見えなかったものが見えてくるようになりました。
現在の混迷する日本社会の様子を見聞するにつけ、
いつも沈んだ気持ちになるのです。
人生の目的を失い刹那的欲望に走り、精神的にさまよう若者達。
老後の見通しがつかず不安におびえる人々。
真の拠るべき、哲学、宗教を失い、
自らの拠り所となる導を持たない日本人は
『この困難な時代にただ唖然としているだけ』の様に私には映ります。

今こそ日本人は、本当の意味での『哲学・思想』と呼べるもの、
人間が生きる上での行いの基準となる『実践哲学』を持つ必要が
在るのではないか、と痛切に感じています。
この情報に乏しいタイの寺にいても、日本人の心の問題、
苦しみは、かつての自分と重なり合い、私の痛みとして伝わって来ます。
この痛みは私の心の中の『自らの平安を求め世俗から隔絶された生活』を
求める心と『できる事なら祖国のためにこの拙老の身ながら何かをしたい』
という気持ちの間で揺れ動き葛藤を生み出し、
常に心の奥底から私を突き動かして来ました。

そして仏暦2545年の昨年、
10回目(出家10年目)のパンサー(雨安居)を終え、
上座仏教(テーラヴァーダ仏教)では、『長老』と呼ばれる立場となり、
自分の判断で思う様に修行が許される身となりました。
この期に支援してくださっている皆様への恩返しの思いを込め、
常日頃何かにつけてはお世話になっている、
福本企画事務所の福本社長や『オモロイ坊主を囲む会』の吉松君や江頭さん、
守屋さんのご協力とご支援を得て『日本上座仏教協会』という組織を作り、
日本の皆様に『真の仏教。ブッタが現に今を生きる我々凡人の為に
説かれた教え、ブッタの哲学、ブッタの思想』を学び理解して頂き
『本当の幸福のために必要なことは何か』を考えて頂く
小さな機会を作っていきたい、と考えるに至ったのです。

私は宗教を振りまわし、仏教に引きずり込もう、という考えは
毛頭ありません。
勝手にブッタにホレコミ、ブッタの子分を自称する、
こんな『オモロイ坊主』が世の中にはいる
ことを知って貰う事で、少しでも心配や悩みが薄れ、
楽しい愉快な日々を過ごして頂くためにお役に立てれば、
幸いかと考えています。
私は『自分には大きすぎる夢に向かって走り出したドン・キホーテ』
となっても、もし私の後ろに『ブッタの教え』を理解してくれる若者が、
一人でも続いてくれたら、私がお世話になっている皆様への
恩返しになると信じています。

十分な組織もなく、経済的な支えもない当協会ではありますが、
皆様のお力添えにより、何とか設立までこぎつける事が出来た事を、
皆様に心より感謝いたします。苦労の多い船出ではありますが、
今後とも皆様の暖かいご支援のほどを、よろしくお願いいたします。

『生きとし生きるものが幸せでありますように』     合掌。

    仏暦2546年4月吉日 

     泰国 ポムケウ寺 比丘 藤川(チンナワンソ)清弘
             
   
 『日本上座仏教協会』
                     理事長  福 本 誠 也 
                     理事   中 村 のりみち
                     理事   吉 松 史 章
                     理事   江 頭 紀 子

事務所 〒162-0065 東京都新宿区住吉町2-18 ウィン四谷808
                   電話 (03)5919−2435



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