センレック赤血球の宇宙旅行 〜地球編〜

 

新連載はナゾのペンネーム「センレック赤血球」がかく、
大きなタイトルで些細なことを描きます。


「第四十一号: バンコク大学」

 


このセンレックが、「メリー・クリスマス!」と言うと思うか?
地球が、たとえば直径30センチだとすると、エベレストの頂上から深海の底までの高低差がわずか数ミリで収まる。
そんなサランラップのような薄い世界で四苦八苦する生き物の考えた、
チビなイベントに併せて「メリークリスマス」というほどセンレックは宇宙落ちしていない。
さて、今回も壮大な宇宙ネタをお見舞いする。

その前に、「あけましておめでとう。」

一昨年はマ・ンゲーさんが、和尚とともに来日されたらしい。
去年は、マスさんだったそうだ。
この選択にはきっと深い意味が隠されているに違いない。
今年あたりには、コウモ・ンーさんあたりが登場するのだろう。
期待で夜も眠れない。

さて、くだらない話はこれくらいにして。

しつこいようだが、センレックはインテリであるからして、各大学から引っ張りダコだ。
先日、バンコク大学という、いかにも大げさな名前の大学にゲストとして呼ばれた。

このバンコク大学というのは、マンモス校なのである。
しかもモデル多数所属、みたいな開けた大学だ。
その大学構内は広大なので、タクシーでそのまま正門突入!
いるわ、いるわ、超ミニスカートの女子大生ちゃんが。。。

予定されていたレクチャーホールは、新設校舎の中にある。
新築の匂う室内。エレキ設備がピキぴキに新しい、カキンと冷えた室内。
その中に、うっすらとピンクに上気した、ランチ後の女子学生ちゃん達が集まった。
これは凄い。
今回の任務は、とてもシンプルだ。
フロリダあたりに多く存在するバーベキュー好きのボケ老人の如く
ただひたすらに、過去の自慢話を繰り返すという
とても循環宇宙に精通したセンレックの得意とする分野だ。

そんなセンレックの自慢話の連続に
徐々に上気したミニスカートの女子大生ちゃんの膝頭が開いてゆく。。。
これは、催眠状態に入った証拠だ。
けっして睡眠状態ではない。
そうセンレックは信じて、色とりどりに開かれたパンチラと戦い、レクチャーを済ませたのだった。



写真提供(磯ぜせり氏) さすが磯ぜせり、見事な仕事だ。


<バックナンバー>
第一号 接触事故 


第二号 黄金魂(ゴールデン・ファンク)

第三号 プラチナム・プライドの葛藤

第四号 プールサイドの憂鬱

号外!!!


第五号 幾何学の虜

第六号 焼肉思索

第七号 検査結果

第八号 お掃除♪

第九号 足首骨折男

第十号 決壊と漏電の夜

第十一号 広い世界

第十二号 ベトナムの深さ

第十三号 刺身定食の高いほう

第十四号 モッツァレラ・チーズの後味

第十五号 失恋、そして旅立ち

第十六号 混血の興奮

第十七号 生態観察ゴリラ編

第十八号 求む!釈迦のメルアド

第十九号 恐竜よりも怖いもの

第二十号 カイジャオ十二指腸

第二十一号 タクシー選び

第二十二号:前立腺肥大と脱腸

第二十三号:失恋2 やっぱり失恋。。。

第二十四号:韓国式!ボードゲーム三昧の週末

第二十五号:おひねり

第二十六号:中華製知的老人

第二十七号:中国本土決戦

第二十八号:上海で死刑

第二十九号:打ち首獄門的勝利

第三十号:義足を枕に

第三十一号:モルヒネ過剰摂取ポンタリンとドーパミン過剰放出アリナミンの夜

第三十二号:放し飼い禁止和尚

第三十三号:全治2ヶ月氏、まだまだ完治の見込み無し

第三十四号: お花畑で授業♪

第三十五号: 冷蔵庫

第三十六号: ネタ探し、宇宙の旅 VOL.1

第三十七号: 白桃ちゃんと8番ラーメン
第三十八号: 失恋3 やはり撃沈。
第三十九号: ネタ探し、宇宙の旅 VOL.2
第四十号: 最後の青春