10月4日(月)
お寺と隣の学校とその隣にある民家の土地の境界線を示す柱たてに
若い僧達と作業しに行った。1本目はすぐにたてられたが2本目が寺の
前を流れる小さな川の中にあった。地面が泥で、小さいマングローブの中
進むたび足が泥の中沈み、支柱を立てるまで大変だった。泥で汚れたが、楽しかった。
2週間ぐらい前に出家した70代の僧侶が明日、僧侶をやめる事を知った。
ずっとやめないと昨日まで言っていたが、どうしたんだろう。
10月3日(月)
今日2人の見習い僧が来た。新入りだ。たぶん今日ポムケウ寺で出家したのだろう。
昼からお経の練習、今日は僧侶の戒律を確認する日だった。見習い僧はなかった。
僧侶の戒律の経が終わったあと本堂に行き、見習い僧の戒律10条のお経をあげた。
出家式の練習を兼ねて唱えたが、まだまだ、納得できなかった。
お経の後アーンさんがお経を聞いてくれた。まだ、駄目だなと言われた。
10月1日(土)
5時30分起床して、食事の準備をやらせて頂き、托鉢、食事、お経、を
やらさせて頂きゴミ拾いをしてゴミを燃やし、トイレ掃除をし、昼ごはんの準備、
昼ごはんをいただき、掃除をして、休憩しながら本を読む、お経の練習、手紙を書く、
お経をあげ、雨が少し降った。土の上にはたくさんの生物がいる、人間もその一部、
慢心になったらいけない。土があるから生きられる。水があるからいきられる、
この上に生かさせていただいている。ある本を読み、この事を知った、人間は生物の一部、
地球の一部、宇宙の一部、みんなおなじところからでてきたんじゃないかな、
自分を偉いと思ったらいけない!
9月29日(木)
昼からポムケウ寺に行きました。藤川さんのパソコンを貸していただき、
日記を入力しました。相変わらず遅い。日記を終えて、郵便局に手紙を
出しにいきました。寺に戻り、出家のお経の練習をしました。
お経の時間になり本堂へ。出家のお経が上手く発音できないので、
3ヶ月ぐらい前に出家した僧侶に教えていただけた。少しハメを外した雰囲気の
練習になった。嫌な気持ちになった。自分は軽はずみすぎる、もうちょっと、
いや、かなり、考えないと。
9月28日(水)
副住職に出家のお経を教えていただきました。相変わらず
出来ない箇所がある。何度も繰り返し練習に付き合って下さったが、
ものに出来ない。速く上達しないと。同じ所に止まっている様じゃ
練習の意味がない。次のレベルに進まなければならない。
発音、少しぐらい、いいのではないかと思ったが許してくれない。
納得のいくものを手に入れたい。
部屋に戻り練習しました。簡単な事が難しい。中途半端だ。くやしい。
9月27日(火)
私はタイ人に顔つきが似ている。知らない人はタイ人だと思って話しかけてくる。
昔はコンプレックスがあった。バンコクでバスに乗ると、僧などに対して
とても協力的でいくら混んでいても席を譲ってくださる。
日本人の私に、まして、料金も払ってもいないのに。
昔はタイ人の振りをしながらバスに乗っていた。心に重すぎた。
器をもっていなかった。タイ人の振りをしている自分が後ろめたかった。重かった。
本当タイ人の方々は修行する僧にとても協力的だ。
自分はバスで席を本当に譲られる僧だろうか?
自分が自分であることを誇りに思えるようになりたい。
(鎌谷)
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