活動報告

「気」のワークショップ 2004年12月1日

沙弥の「気」初体験レポート
   

いつもは瞑想や講和会を行なっている「オモロイ坊主を囲む会」と、
いつもお世話になっている大出順子さんの「ロータス・サリ」との
共同企画で、「気」に関するワークショップを行ないました。

講師としてお招きしたのは、
東京・練馬区で整体・ヒーリング<<KIMON>>にて
腰痛や肩こりのみならず、ココロの病い、内臓疾患に至るまで
病状に合わせた整体施術を行なっている後藤智子先生


大出順子さん(右)と
講師の後藤智子先生(左)
(クリックすると写真が大きくなります)


「笑いながらの楽しい治療」というウワサの通り、
最初は「気」初体験に緊張気味だった参加者も、
やがては和やかな雰囲気になり、リラックスしたムードとなりました。
かく言う私も、「気」初体験で、
正直言えば半信半疑、いや7割くらいは「本当かなぁ〜」という気持ちでした。





先生がおっしゃるには、
人間のエネルギーには、自らカラダの悪い部分を探し出し、


活性化することで治す「免疫力」が本来あります。
「気」の治療とは、「免疫力」が落ちたカラダの箇所に
よいエネルギーを送り込むことで、悪いエネルギーを追い出し
再び活性化させることなのです。
つまり、先生の「気」が治すのではなく、
「自分」が持っている自然治癒力を、先生の「気」により
スイッチをオフからオンに切り替えることで
治していくのです。
何はともあれ、実践をしてみました。





私は慢性的な肩こりがあります。
まず、タタミにアグラをかき、肩の力を抜くと
先生が私の背中に手をあて、気を送ります。
「あっ、あなたは気が入りやすいタイプですね」と先生。
やがて、ジンワリと背中が温かくなってきました。
でも、手を当てているわけですから、温かくなるのは当たり前。
まだまだ実感がありません。
そのうち、
「リラックスして、カラダを開放しなさい。
 カラダが欲するとおりに動けばいいんですよ」といわれると、
だんだんと肩の力が抜けてきて、
なぜだかカラダが背中の方向(先生のいる側)へ倒れて行ってしまいました。


↑力が抜け、後ろに倒れてしまう


意志とは無関係、というより、自然と倒れてしまう、という感覚。
座っていようという意志があれば座っていられるのですが、
なんとなーく、倒れてしまう。
言葉で伝えるのはむずかしい感覚です。
そのうち、先生が私の左側に座り、気を送ると
今度は左に倒れそうになり、そのままゆっくりと
カラダが回りはじめました。
回っていると、とても気分がいい。
とても「自然」なカラダの動きなのです。
次に先生が私の左手に集中し、
「手よ上がれ」と念じます。
ところが、手はピクリともしない。上がっていく感覚もよく分からない。
すると、後頭部のあたりが痺れ、耳鳴りがしてきました。
「先生、耳鳴りがします」というと、
手を休め、背中と肩をマッサージしていただきました。
ここで中座。他の方に施術が行なわれました。

しばらく時間を置いて、
「今度は立ってみようか。壁を背にして」
と、正面から先生が気を送ると、背中がピタリと壁につきました。

そして、また「手よ上がれ」というと、
フッと手が反応し、手が上まで上がります。
ずっと上に引っ張られるような、自分で引っ張っているような
感覚があり、背中の筋が伸びていきます。
ちょっと痛い。
今度は、いったん手を下ろし、また、ゆっくりと手を上げて・・・
しばらく、簡単なストレッチ。
自分でやっているのですが、自分のカラダが望むとおりの動きをしています。
私の施術はここまで。
参加者には「ずいぶん素直な人だ」と言われました
(女性と比べ、男性は『頭で考える』タイプが多く、
 カラダの命令に従えないそうです。)


↑体が伸びていく・・・・
結構、苦しかった。



翌日、肩がうそのようにすっきり・・・とは、さすがにいきませんでした。
ほんの10分程度でしたから。
それでも、「カラダの命令に任せる」気の不思議な力を
身をもって体験できました。

(文責:吉松 史章)